花の妖精
デージー
お花の妖精を描くイギリスの挿絵画家シンリー・メアリー・パーカーさんが書いた絵が、私のチャネリングした時に見える妖精と似ています。
私は天使や妖精のグッズが大好きで、お店で見つけるとつい買ってしまいます。
シンリー・メアリー・バーカーの絵は、今年のメリーのバレンタインチョコレートの箱の中にはいっていた、「フラワーフェアリー チューリップフェアリー」の絵はがきがとても可愛くて、それからずっと仕事場に絵はがきを飾っています。
シンリー・メアリー・バーカーさんの妖精の絵を見たときに、みんなが似た子を見ているのだと思いました。
以前に「こびとずかん」の草のこびとを見たときは、こんな風に見える人がいるのだと思ったものです。
実際に、私が見えるというよりも感じる妖精は、ホタルのような光のエネルギーなのですが、深くチャネリングすると個性や性質を現わしてくれます。
そのお花自体のエネルギーはずっと変わらずに出続けますが、妖精からのエネルギーは微細な波動を放ちます。
人間が近付くと、見えない葉っぱの陰や、大きい木は上の方に隠れてしまいます。
それでも妖精を感じたいと思うのなら、
お花の側に行って何も考えないで、優しい気持ちで数分間のんびりとしてみましょう。
ふっと湧いてくる思いを受け取ったら、その思いを言葉にすると何でしょう。
その思いはお花からですか?
妖精ですか?
あなたに何か伝えてきますか?
自分だけの妄想だとしてもいいのですよ。
あなたからも妖精に何か聞いてみましょう。
そして、返事を待ちましょう。
何か心の中に浮かんだり、かすかに聞こえる声があったら、それが妖精からの返事です。
妖精やお花との会話は、遊び感覚で何度でもチャレンジしてみてください。
いつもお花のまわりは、優しい愛のエネルギーで満ちています。
妖精の役割は、植物の成長を守ることです。
嵐の日には、一緒にいてお花を一生懸命勇気づけるのです。
だからお花が咲き、実が成り、種が落ちることを喜びます。
お花の種類によって、妖精の気質も違うようです。
お花一個ずつに妖精がついている場合もありますし、一株ずつの場合もあります。
人間一人ひとりに天使がついているように、植物には必ず妖精がついています。
話して、感じてみたいと思う気持ちがあれば、きっと妖精を見つけられるはずですので試してくださいね。
シンリー・メアリー・バーカー(著)白石かずこ(翻訳)
「フラワーフェアリーズ 花の妖精たち・四季の詩」
グラフィック社
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