香取神宮
先日東国三社めぐりに行ってきました。
その日の午後に占い仕事があり、午前中のうちに近くにある三つの神社にお参りしたいと思ったのです。
最初に行った神社は、東京に一番近い神社で千葉県香取市の香取神宮です。
御祭神
経津主大神(フツヌシノオオカミ)
御事歴
大神は天照大御神のご神意を奉じて、鹿島の大神と共に出雲国の大国主命と御交渉の結果、円満裡に国土を皇孫に捧げ奉らしめ、さらに国内を御幸して荒振る神々を御評定され、日本建国の基を御築きになり、また東国開拓の大業を完遂せられて、平和国家の建設と民衆の安定福祉に偉業なる御神威を顕わされた。
御神徳
古来国家鎮護の神として皇室の御崇敬最も篤く、特に神宮の御称号を以て奉祀され、名神大社として下総国一の宮である。明治以後の社格制では官幣大社に列せられ、その後勅祭社に治定せられて今日に至っている。
奈良の春日大社、宮城の鹽竈(しおがま)神社をはじめとして、香取大神をご祭神とする神社は全国各地に及んでおり、昔からの伊勢の上参宮に対し下参宮と云われ、広く上下の尊崇をあつめている。また、一般からは産業(農業・商工業)指導の神、海上守護の神或は心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されている。なおその武徳は平和、外交の祖神と敬われ、勝運の神、交通安全の神、災難除けの神として有名である。
前日から降り始めた大雨は上がったばかりで、神池のところは絶景で見とれてしまいます。
参道正面にある第2の鳥居の朱と周囲の老杉の緑とが調和して、神域の入口にふさわしい美観を呈しております。
3月末の桜の咲く時期は、鳥居のまわりは見事なコントラストです。
境内には大祓の茅の輪が設置されて、拝殿は黒塗りの壁で重厚感があります。
朝10時に着いたのですが、すでに結婚式を挙げたカップルが拝殿にお参りしている姿が写真に写っていました。
みずみずしい新緑に囲まれて、境内の中には御神木や神楽殿があり、広々としてとして落ち着けるパワースポットです。
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