鶴岡八幡宮
昨日、鎌倉の鶴岡八幡宮に参拝してきました。
ご祭神は応神天皇、比売神(ひめがみ)、神功(じんぐう)皇后です。
源頼義が奥州評定して鎌倉に帰り、材木座に源氏の氏神として八幡宮をお祀りしたのがはじまりです。
その後、源頼朝公が鎌倉に入るや直ちに現在の地に遷し祀り上下両宮の現在の姿に整えられました。
鶴岡八幡宮は関東の守護、国家鎮護の神社となり、全国から崇敬を集め、各地に八幡宮(八幡神社)がお祀りされるようになりました。
6月30日と12月31日には、「大祓」が行われます。
人形代(ひとかたしろ)に息を吹きかけ、また体の調子の悪いところを撫でて(このようなものを撫物(なでもの)という)穢れを遷した後に川や海に流します。
人形代に名前を書いて息を吹きかけて、行事の前に頼むこともできるようです。
源平池は、東の池(源氏池)には島が三つ、西の池(平氏池)には島が四つあり、それぞれの島の数が源氏の繁栄(三=産)と平家の滅亡(四=死)をあらわしていると云われています。
夏には紅白の連の花が見事に咲くので、水面に大きなつぼみがありました。
鶴岡八幡宮から鎌倉駅に行く途中の小町通りは、お土産や名産品、小物、服飾品のお店が連なって賑やかです。
駅前「イワタコーヒー店」のジャンボ・ホットケーキと2段式レモンケーキを食べましたが、むかし懐かしい味でおいしかったです。
お土産は「まめや」の抹茶味と、「源吉兆庵」の紫陽花を買って帰りました。
鎌倉は、東京から日帰りで歴史的重要文化財と山海の自然を満喫できる素敵な場所なのです。
去年9月に江島神社に行ったので、鎌倉の山側と海側の両方の神社に行くことができました。
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