本棚
年末の大掃除で本の整理をしていて、段ボール4箱分の本を売りに出すものと、残すものに分けて自分の本棚を新しく買うことに決めてホームセンターに見に行きました。
CDコンポを乗せて使うのにちょうどいい高さのものを探していましたが、見ているうちに前の家で使っていたカラーボックスのようなものがいいと思い、店の本棚は大きすぎる感じがしてその日は買わないで帰りました。
家にあるカラーボックスは、物置で整理棚として使用しているので、それを本棚として使うと整理棚を買うことになります。
整理棚としても使える棚も見たのですが、区切りが少ないので我が家の物置には合わないと思い、堂々巡りになりました。
30日に思い切って、今あるものでどうにかすると決めたので、引っ越ししてから10年間一度も使わないものは処分することにして物置を片づけ始めました。
すると、カラーボックスの中には使っていないものばかり収納されていたのです。
紙の手提げ袋が物置の三分の一程ありました。
もう使わなくなったローラーブレードと、ヘルメットも残してありました。
物置の小物が段ボール一箱で収まったのが、奇跡としか思えなくて感動しました。
そして、CDコンポを乗せたカラーボックスこそ、探していた本棚であると確信しました。
私が本を読むようになったのは、何年か前から急なことなので本棚を置くことは一大決心だったのです。
私の部屋には、哲学とスピリチュアルの本ばかりですが、新しく何も買い足さなくても事が運んだのでしあわせ気分です。
必要なものはすでに近くにあるということの実践だったと、感謝しようと思いました。
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